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婚約指輪はいらない?買う・買わないの考え方と選択肢

婚約指輪は、結婚に必ず必要なものではありません。用意するかどうかは、ふたりの価値観や暮らし方で決めてよいものです。実際に、婚約指輪を用意するふたりは多い一方で、用意しないふたりも少なくありません。「いらない」と感じる理由を整理し、そのぶん結婚指輪にこだわる、あとから記念日に贈る、別の記念品にするなど、ふたりが納得できる形を選ぶことが大切です。この記事では、婚約指輪を買う・買わないの考え方と、買わない場合の選択肢をご紹介します。
婚約指輪を用意するふたりはどのくらい?
結婚情報誌ゼクシィの記事では、「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」をもとに、婚約記念品を用意した人が約7割、そのうち品物が指輪だった人が約8割と紹介されています。そこから、婚約指輪を用意しているのは6割弱くらいと考えられる、とされています。
裏を返せば、婚約指輪を用意しないふたりも一定数いるということです。同じ記事では、婚約指輪を贈ることは必須ではなく、この時期にしか選べない記念の品なので、どうするかはふたりでよく相談を、と勧められています。
- 婚約指輪は「なければいけないもの」ではありません
- 用意するふたりが多い一方、用意しないふたりもいます
- 大切なのは、ふたりが同じ気持ちで決めること
婚約指輪が「いらない」と感じる理由
婚約指輪をいらないと感じる理由は、人によってさまざまです。よく挙げられるのは、次のような考え方です。
| 感じ方 | 背景にある考え |
|---|---|
| 着ける機会が少なそう | 仕事や家事で、宝石の付いた指輪を毎日着けるのは難しい |
| 結婚指輪があれば十分 | 毎日着ける1本に想いを込めたい |
| ほかのことに使いたい | 新生活・結婚式・旅行など、優先したいことがある |
| 形式にこだわらない | 「約束のしるし」は指輪でなくてもよいと考える |
どれも、ふたりの暮らしを大切に考えているからこその感じ方です。「いらない」という気持ちがあるなら、まずはその理由をふたりで言葉にしてみると、どんな形がふたりに合うかが見えてきます。
婚約指輪を買う良さ
一方で、婚約指輪を用意してよかったと感じる理由もあります。
婚約の時期にしかない記念になる
婚約指輪は、プロポーズや婚約という、人生の中でも限られた時期の想いをかたちにしたものです。あとから振り返ったとき、その時期の記憶を呼び起こしてくれる品になります。
結婚後も、特別な日に着けられる
ゼクシィが結婚10年以上の女性を対象に行ったマクロミル調査(2025年)では、婚約指輪を「毎日着けている」人が10.9%、「特別な日だけ着けている」人が33.6%だったと紹介されています。普段は着けなくても、記念日やお出かけのときに着ける楽しみ方もあります。同じ調査では、今あらためて選ぶなら「普段使いしやすいデザイン」を重視したいという声が多かったとされています。
結婚指輪と重ねて楽しめる
結婚指輪と重ねて着けることで、1本のときとは違う華やかさを楽しめます。重ね付けの考え方は 婚約指輪と結婚指輪の重ね付け でご紹介しています。
婚約指輪を買わない場合の選択肢
婚約指輪を用意しないと決めた場合も、婚約や結婚の記念を残す方法はいろいろあります。
1. そのぶん結婚指輪にこだわる
婚約指輪を用意しないふたりの中には、毎日着ける結婚指輪にこだわるという考え方もあります。素材や仕上げ、内側の刻印など、ふたりで相談しながら選ぶ時間そのものが、婚約の記念になります。結婚指輪の選び方は 結婚指輪の選び方 で詳しくご紹介しています。
2. 婚約指輪と結婚指輪を同じデザインでそろえる
「いらない」の理由が「着ける機会が少なそう」なら、結婚指輪と同じデザインの婚約指輪を選び、重ねて着けられるようにするのもひとつの方法です。結婚指輪と組み合わせることを前提にすると、普段にもなじみやすくなります。
3. 記念日にあとから贈る
婚約の時期にはあえて用意せず、結婚記念日など、ふたりにとって節目の日に指輪を贈るという考え方もあります。結婚後のふたりの好みや暮らしに合わせて選べるのも良さです。記念日の指輪については 結婚記念日に指輪を贈る もご覧ください。
4. 指輪以外の記念品にする
婚約記念品は指輪でなければいけないわけではありません。ネックレスや時計など、普段から身につけやすいものを選ぶふたりもいます。ゼクシィの記事では、婚約指輪を贈られた女性が、お返しとして男性に腕時計などの婚約記念品を贈ることが多いとも紹介されています。
- 結婚指輪にこだわる、同じデザインでそろえる、あとから贈る、別の記念品にする
- どの形を選んでも、ふたりの想いを残すことはできます
迷ったときに、ふたりで話し合いたいこと
婚約指輪を用意するかどうか迷ったら、次のようなことを話し合ってみてください。
- 着ける場面を想像する:普段着けたいか、特別な日だけでよいか
- 予算の優先順位:結婚式・新生活・指輪など、何にどのくらい使いたいか
- 相手の本音:「いらない」が遠慮から出ていないか、本当にそう思っているか
- 家族の考え:両家の顔合わせや結納で婚約記念品をどう扱うか
特に3つめは大切なポイントです。相手を気づかって「いらない」と言っている場合もあるので、おたがいの気持ちを率直に確かめておくと、あとで後悔しにくくなります。顔合わせと婚約指輪の関係については 顔合わせと婚約指輪 でご紹介しています。
コフレクルールは、婚約指輪も結婚指輪も同じデザインから
コフレクルール(Coffret Couleur)は、ふたりの誕生石(2石)をリングの内側に並べて納める結婚指輪・婚約指輪です。「コフレ」はフランス語で小箱・宝箱、「クルール」はフランス語で色。指輪が、ふたりの色をしまっておく小さな宝箱になります。
8つのデザインそれぞれに、婚約指輪と結婚指輪(レディース・メンズ)がそろっています。婚約指輪を用意するふたりは同じデザインでそろえて重ね付けを楽しむこともでき、結婚指輪だけにするふたりは、内側に並べたふたりの誕生石に想いを込めることができます。
| 考え方 | コフレクルールでの楽しみ方 |
|---|---|
| 婚約指輪も用意する | 同じデザインの婚約指輪と結婚指輪をそろえる |
| 結婚指輪だけにする | 内側のふたりの誕生石と、無料のメッセージ刻印に想いを込める |
誕生石の組み合わせは、トップページの 誕生石シミュレーター で試すことができます。8つのデザインは コレクション一覧 で、お近くの取扱店は 取扱店一覧 でご覧いただけます。
まとめ
- 婚約指輪は必須ではなく、用意するかどうかはふたりで決めてよいもの
- ゼクシィ結婚トレンド調査2024をもとにした推計では、婚約指輪を用意するのは6割弱くらい
- 「いらない」と感じる理由を言葉にすると、ふたりに合う形が見えてくる
- 買わない場合も、結婚指輪にこだわる・同じデザインでそろえる・あとから贈る・別の記念品にするなどの選択肢がある
- 相手の本音を確かめ、ふたりが納得して決めることがいちばん大切
買う、買わない、どちらを選んでも、そこに込める想いはふたりだけのものです。ふたりらしい答えを見つけてください。